お花見「一枝の桜」
¥6,600
平安時代の和歌に登場した、「花」や「桜」という単語は山桜を指すと考えられ、千年以上前から愛されていた山桜を薬玉に仕立てました。山桜の特徴は、葉と花が同時に出ることであり、春の華やかさと、どこか萌えぐ五月のさわやかさを早く感じる桜です。
吊り飾りや折敷等にのせてお飾りいただくことをお勧めしております。
桜の花は、正麩糊、和紙屑、粘土を細やかに混ぜ合わせた古くから伝わる「紙塑」で仕立て、葉は民芸紙を用いております。
春の室礼としてお楽しみくださいませ。
大きさ
薬玉部分 直径約12cm
五色垂れ紐 約120cm