流し雛
¥3,800
江戸時代の日本のお花見では、桜の下で歌を書き、短冊に書いて桜の枝に吊るす風習がありました。
桜の下で男女が歌を読み合い、恋が始まることも多くあったそうです。
桜は生麩糊、和紙屑、粘土を混ぜ合わせた紙塑の技法で仕立てています。仕上げに、石膏と胡粉を混ぜ合わせたもので薄塗りをしています。
※木材は素材の都合上、下半分に薄くシミのように見える仕上がりとなっております。
※枝は自然物(桜の枝)です。若干の形が異なることがございますことご了承くださいませ。